ずいぶん長い間更新していなかった。
この二、三週間に変わったこと。
まず、廣山の所属クラブが決まった。ブラジルのレシフェという街にあるスポルチというクラブだ。レシフェはここで書いたように、数年前に新年を一人で過ごしたことがある。ブラジルの北東部にある商業都市で、美しい海岸を持つ。
僕が、アマゾン地方や北東部に行って驚いたのは人々が親切なことだった。公園などで佇んでいると必ず声をかけてくる。「どうしたんだ」「何かわからないことがあるのか」という風に。もちろん、たかり、盗みなど良からぬ思惑を持っている寄ってくる場合もあるだろう。ただ、通りがかりの人に尋ねても親切に色々と教えてくれた。時に親切すぎて困ったこともあった困ったほどだった。そんなことは、サンパウロやリオといった大都市には余りなかった。そんな街のクラブだから廣山はうまくやっていけると思う。
ただ、廣山はまだ選手登録をできていない。ブラジルはビザの取得に時間がかかる。それが心配だ。
廣山とスポルチの契約が決まった翌日の十三日、僕は三十四才になった。
原稿が落ち着いたので、友人に頼んでパソコンを組み立ててもらった。これまで使っていたデスクトップマシンは、四年前南米から帰国してその友人に組み立ててもらったものだった。組み立てる横、テレビではフランスワールドカップを放送していたことを思い出す。
毎日外国のウェッブをチェックしているというのに、僕のデスクトップマシンは、USBポートが使えないほどの古いものだった。
前のパソコンは、音も出なかった。前作った時は、原稿を書くだけだからと、必要最小限、ハードボイルドなマシンにしてもらっていたのだ。
新しいマシンにデータを移し替えた今日、音が出るように秋葉原にスピーカーを買いに行った。スピーカーの売り場に行き、正直驚いた。かなり音がいい。今更なのかもしれないが、パソコンはもはや音響機器なのだ。
今回のパソコンはハードディスクが比べものにならないぐらい大きい。僕が原稿を書く時いつも聞いているcobaのCDをハードディスクにコピーした。
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