単行本を書き下ろしているため、缶詰状態が続いている。書き下ろしの他、以前ゴーストライターとして書いた本を再構成するので、この状態は八月末まで続きそうだ。
そこで、だ。
ここ数年悩んでいた、アーロンチェアを衝動買いしてしまった。アーロンチェアは、様々なアジャスト機能のついた人間工学に基づいた椅子だ。昨年末に机を作った時、一緒に買ってしまおうと家具屋を回ったこともあった。試しに座ってみると、確かにいい。しかし、十万以上の値段を払うほどでもないと思ったのだ。
しかし、台風が次々とやってくる鬱々とした精神状態の中、インターネットで衝動買いしてしまった。
今朝、大きな箱が自宅に届いた。
僕は肩こりや腰痛に悩まされたことはなく、椅子を重要視してなかったが、しばらく座ってこの椅子の良さが分かった。特に大きな手すりがパソコンで原稿を書く僕には丁度いい。これまで、気分転換のため、ノートパソコンを使って寝ころびながら、あるいはカフェに出かけて原稿を書いたりしていたが、この椅子だと座り続けていることが苦にならない。確かに値段は張るが、これから何十年も使うことを考えれば安いかもしれない。
この椅子で、原稿の質も上がればもっと安いものになるのだが。
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