週刊田崎

田崎 健太 Kenta Tazakimail

1968年3月13日京都市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、小学館に入社。『週刊ポスト』編集部などを経て、1999年末に退社。サッカー、ハンドボール、野球などスポーツを中心にノンフィクションを手がける。 著書に『cuba ユーウツな楽園』 (アミューズブックス)、『此処ではない何処かへ 広山望の挑戦』 (幻冬舎)、『ジーコジャパン11のブラジル流方程式』 (講談社プラスα文庫)、『W杯ビジネス30年戦争』 (新潮社)、『楽天が巨人に勝つ日−スポーツビジネス下克上−』 (学研新書)、『W杯に群がる男たち―巨大サッカービジネスの闇―』(新潮文庫)、『辺境遊記』(絵・下田昌克 英治出版)。 早稲田大学非常勤講師として『スポーツジャーナリズム論』を担当。早稲田大学スポーツ産業研究所 客員研究員。日本体育協会発行『SPORTS JUST』編集委員。創作集団『(株)Son-God-Cool』代表取締役社長。愛車は、カワサキZ1。

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201008

2010年8月29日

久しぶりの更新。ここのところ、単行本の書き下ろしで家に籠もっている---はずだったのだが、次々と取材が入ってしまっている。原稿を書き、取材してとずっと追われていた。
今日はベティ鈴木と、東俊介と一緒に、アレクサンダー大塚の15周年興行に出かけた。
酒を飲まないアレクには、何度か深夜に車で自宅まで送ってもらったことがある。恩義があるのだ。
プロレスを見るのはずいぶん久しぶりだ。ランジェリー武藤などの色物、さらには藤原組長が登場。
かなり面白かった。打ち上げは、新宿の猪木酒場で、アントキの猪木と、アントニオ小猪木の二人による「1、2、3、ダー」のかけ声と豪華だった。
最近レスラーとの付き合いが増えている。

2010年8月9日

ずいぶん長い間、更新していなかった。原稿を書いていて、それどころではなかったのだ。

近況を。
7月17日に、大阪でのトークショーのあと、京都で取材。京都はぼくの生まれた街ではあるが、あまり知らない。本当は少しのんびりとするつもりだったのだが、急遽二十日朝の『知りたがり』(フジテレビ系)で、W杯招致について話すことになり、東京に戻ることになった。
23日は、下田画伯と無事にトークショー。写真の太田真三さん、デザイナーの山下りささんが飛び入り参加。客席には、水口晴幸さん、競艇の江口晃生さん、料理研究家の枝元なほみさん、写真家の川内倫子さんなど、多彩な方に来てもらった。
それから、取材を重ねながら、今秋発売の単行本を書き始めている。色々と新しい事実が出てきて、 調べなければならなことばかり。原稿の量も多くなりそうだ。間に合うか??。

京都では、久しぶりに嵐電に乗った。ぼくが子どものころ、うちの近所にも市電が走っていた。
市電に乗ると、懐かしく、なぜか浮かれてしまう。